空也MC(クウヤ・エムシー)は、日本のヒップホップアーティスト。
ルーツはROCKを軸にJAZZ,PUNK,AMBIENT,SHOEGAZER,etc…
雑食こそがヒップホップと信じる、埼玉のハードコアラッパー。
レーベル「術ノ穴」にて活動中。
エモーショナルな言語感覚で着色された詩はピンクとムラサキの中間の印象。
時代を切り取ったかのような風刺めいた言葉や、時に叙情的で舞台の台詞のよう
な言い回しが印象的だが一貫して言えることは、どの詩も驚くほど純度 が高く『鋭利』だ。
アンダーグラウンドアーティストが持つ特有の空気感を放ちつつ
サブカル・ゴシックの枠を軽々と超えるある種のポップさを感じさせるメロディーセンス。
交わることのないアンバランスさのバランスを取るように全ての矛盾を地で行く人間性。
閃きの左端でペンを動かす埼玉のラッパー。

経歴

2004年。埼玉にて活動を開始。
2006年。自主レーベル『AKASICK RECORDS』を設立。
非正規販売ながら合計3000枚超という異例の売上と、2ヶ月に一枚というハイ
ペースな作品発表し脚光を浴びる。
2007年。地元埼玉のクルー『RESISTANCE-抵抗勢力-』に所属。
2008年。自主制作アルバム『PROJECT飛鳥LP』を発売。各地で確かな支持を得る。
2010年。レーベルを『術ノ穴』に移籍。
待望の1stアルバム『東京哀歌ートウキョウエレジイー』を全国発売。
インディーズアーティストながら単身全国ツアーを敢行。
ツアー終了後、スランプに陥り最終地沖縄にてホームレス生活。
帰還後、MPC奏者『TEEZVA』と意気投合。同年、沖縄にて書き溜めた詩を軸に初
のコラボレーションアルバム『1MC&1MPC』を発表。
その後、大型クルー『Purple Blood Moth』を設立。リーダーをつとめる。

2011年。楽曲制作においての大幅な工程の変更を決め、過去と未来のスタイルを
繋ぐ現時点を描写した問題作、1stシングル『七夕の國』を発表。
現在チャートを騒がしている。

 

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